花 結 (はなゆい)

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zoom RSS 藁の鹿

<<   作成日時 : 2013/04/27 01:57   >>

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 去る4月12日、長野県下伊那郡天龍村大河内に出かけました。
 「鹿追い」という春の行事に参加するためです。
 用意するものは、袋入りの菓子。小袋入りの煎餅やクッキーなどみつくろって3〜4種類、包装紙に包んで持参です。熨斗紙をかける人もいます。
 池大神社という神社まで皆で上っていき、ゆっくりと準備を整えると、まず神事、そして「鹿追い」が始まります。 
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 一人が衣装を着て弓矢を持ち、二人の「勢子(せこ)」に指示を出し、鹿がいないか山を巡らせて最後は広場に追い出すように言います。(目の前に鹿は置かれていますが、この時点では「いないこと」になっています。)

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 3回ほど出直しながら鹿を追い詰めるようなやりとりを交わし、最後に逃げ出た鹿を弓で射る、というもので、食害を除ける意味と、メス鹿(二頭並んだ後ろ側)の腹の中の仔を取り出すことで、子孫繁栄を願う意味とがあります。
 本来子どもが鹿に駆け寄って、藁細工を壊しながら仔に見立てた小豆飯(うるち米)を取り出すのですが、この日は平日、居合わせた中で一番若い二人が子ども役で鹿を抱いていました。
 さて持参した菓子は、供え物として立派な魚や野菜たちと供えられた後、餅とともに集まった皆に撒かれます。これが楽しくて参加するようなものですが、地元のおばあちゃんたちの機敏さにびっくりするひと時でもあります。もちろん真剣に参加したので、菓子投げの写真は残っていません。

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